土作先生インタビュー

(2010年4月24日)

 

Q、先生はどうして先生になろうと思ったのですか?

 

A、昔はね、もともと教師志望じゃなくて、海外で働くサラリーマン、ビジネスマンになりたかった。

周りの仲間は恩師の先生や自分の学級が良かったからだとかだが、最近「青春もの」の影響だったと気づいた。

荒れてくる前のよき時代の、英語の先生でラグビー部の顧問になりたかった。

 

 

Q、困ったことはありましたか?

 

A、一年目、子どもと仲良くするだけでは今で言う「学級崩壊」ですね。

不登校・いじめ・親からの苦情がくる。

それを何とかせないかんということで、あちこち勉強にいくことになった。

で、授業を変えていくと子どもが変わることを実感したから、学び始めた。

仲間がいたから、情報誌で調べて一緒に東京へ学びに行ったりした。

 

 

Q、教師をやっていてよかったことは何ですか?

 

A、【昔】子どもに楽しい授業をして楽しいと思ってもらえること。担任発表で喜んでもらえること。

【今】本当の「力を伸ばすこと」をしらない子どもたちに「力を伸ばすってこんなにいいことなんだ」「眠っている力を引き出すことがどれだけ素晴らしいことか」ということを教えたい。

 

グライダーになるのではなく、大変だけど、自分で飛行機を操縦できる子どもを育てたい。

 

 

Q、どのようにして子どもたちとの信頼関係を築いていますか?

 

A、恐くてはだめ?先生が優しいクラスは学級崩壊を起こしている。自分が優しいばっかりに、たくさんの子に迷惑をかけてしまう。

今は恐いから先生の言うことを聞くだけでもいい。人生経験のうちにわかってくる。

先生のいないところで悪いことをした子はすごく怒る。裏切りだ。先生じゃなくてみんなに謝らせる。責任を取らせる。

 

 

Q、一番つらいことは何ですか?

 

A、子どもや親と通じ合えないことだけど、つらくはない。何とかしようと思う。それくらいのことがなければ面白くない。つらいと思わないこと。楽しんで笑顔で切り抜けていくこと。どれだけ荒れてもクレームを言われても殺されることはない。人間であっての教師だから、人間であることを忘れてはいけない。

 

Q、先生の原動力は何ですか?

 

A、みんな聞くよね!?15年前にも宮根アナウンサーにも聞かれたよ!!()

一番は子どもの変容!子どもがよく変化することですね!子どもが喜んでくれるから、やはり仕事は何かをして、喜びが返ってくるからこそ、やりがいを感じるんですよ!

幸せには3つある。赤ちゃんのときによくある「してもらう」幸せ、次は「できる」幸せ、最後に「してかえす」幸せがあるんですよ。教師は子どもたちのニーズに対して目の前で変化を見ることができるんですよ!何かがわかったときやできたときの子どもの表情はとても輝いています。

 でもその為にはやはり準備が必要で、教材費、研修費などにお金を使うんですよ。15年間で1000万円近く使いましたね。(笑)ただ15年間で1円も使わない教師と絶えず学び15年間で1000万円使った教師では何かまた違いがあると私は感じています。

「子どもが喜んでくれる」これが今の私の原動力です!!

 

Q、先生の夢は何ですか?

 

A居酒屋経営です!私は客商売が好きだし、人が好きだし、料理が好きだし、酒が好きだから、居酒屋経営は魅力的ですよね!卒業生が集まったり、同窓会などでみんなが集まって、悩みを聞いたり語り合いたいですね!それと学校みたいな居酒屋で模擬教室をつくって、学生さんたちが合宿に使えるような建物がいいですね!料理もその日、その日で違って、あるもので作ったりしたいですね!儲けはいらないです。その日白いご飯が食べれれば、満足です。家族には反対されると思いますが、そんなの関係ありません!(笑)

あともう一つ!バーテンダーもいいなって思っています!お酒の勉強も日々勉強していますよ!インターネットを使ってやっています!教師終わったら、合宿行って、2週間勉強しに東京に行こうと思っています!その中におもしろい講座があって、「泥酔客の対応」があるんですよ!(笑)なにをするんでしょうね!?

 

Q、普段は何をしていますか?

 

A、普段って平日!?休日!?平日なら、朝はランニングして、バーベルをして、学校に行きます。バーベルは駐車場に置いていて、今は110キロをあげていますよ!腕触ってみます!?(笑)でも昔は太ってたんですよ!85キロぐらいあって、今は72キロだから12キロ痩せましたね。今は肉をあまり食べないです!これも自分の夢を叶える為のメンテナンスですよ!お酒も月曜日~木曜日は絶対飲まないです!

 

 

Q、大学生の間にやっておいたほうがいいことは何ですか?

 

A遊びとバイトを始め、やりたいことをたくさんやること!!今の日本はそれが出来るからね。世界一周、チャリンコでの日本一周が全て力になりますよ。恋愛も大事だよ!悪い男に引っ掛かることも経験だよ。バランスなんて考えなくていいよ!今やることを全力でやることですね!

 

Q、今の教育についてどう感じていますか!?

 

A,それは日本全体の教育について答えたらいいよね?ひとつ言えることは、教師はなにがあっても流されないことですね!まさに「不易流行」!この不易っていうものが大切ですよね。教師自信が「これ!」というものを持っていることが大切ですね。実際に子どもと関わる最前線にいるのは教師なので、教師は「子どもたちにとって何が大切なのかを見極める目」、「技術」、「哲学」を持つことですね。

 

Q、土作先生にとって、一番わくわくする瞬間はなんですか?

 

A自分の用意したものが子どもに伝わったときですね!ちゃんと伝わった時は本当に気持ちがいいですよ!ただ伝わらなかった時は吐き気がしますよね(笑)時間をとても費やして準備をしたものも、あまり時間がかかっていないものもどちらも伝わってくれることがなにより「わくわく」します!

 

以上でインタビューは終了です!

土作先生本当にありがとうございました!

インタビュー中も笑顔が絶えなかった為、あっという間に時間もたっていました。

このお話をこれからの大学生活に役立たせることができるように日々、全力で成長したいです!

本当のインタビューにご協力ありがとうございました。